2009年09月28日
千葉戦。(ケンタロウの笑顔編。)
9月27日。
午前2:00。
やまのかみ家。
鳴り響く試合終了のホイッスル。
(諸事情によりライブで試合を見れずにVTRでの観戦となってしまった、、、ローカル版での試合情報ライブ配信を待っていた方申し訳なかったです、、、)
“あはぁ~。”
声にならない声。
(その後10分ほど、飛んだり跳ねたりガッツポーズしたりソファー叩いたりが続いた、、、)
2-1。
“大勝利!”
だ。
“プレッシャー。”
と一言では表せない“なにか。”
を全員が感じていただろう。
きっと相手も同じような状況。
なので、
“結果。”
が、
“全て。”
の試合。
その大一番でコレだけの試合をしてしまうのだ。
“なんというチームだ!”
そう思った。
試合が終了し、
しゃがみ込む“西河。”(めちゃくちゃプレッシャーがあっただろう。復帰がすぐのスタメン=大きな期待。だと感じていたはずだし。)
感情むき出しで抱き合う“シミケンとレオ。”(チーム全体がこういう気持ちなんだろうなと伝わってきたシーン。)
全身で喜びを爆発させる“ケンタロウ。”(こんなに笑っているケンタロウははじめて見た。)
その風景は色んなことを物語っていた気がする。
試合は1点を先制。
後半に追いつかれ、
すぐに1点を返す!
という内容。
この中で、前節までと明らかに違っていたことがあった。
“勇気を持ってボールを回した。”
ということ。
パス出せばいいんじゃないの?
って話だが、
それがそんなに簡単なことではない。
なにしろ“相手はボールを奪いに来るのだから。”(当たり前だが、、、)
そういう状況でパスを回すには、
“全員がボールがもらえる位置に常に動かなければいけない。”
ということ。
“常に。”というところ。
=“常に走っていなければならない。”
のだ。
“2つ3つパスが繋がる。”
ってことは、
3人4人は“フリーランニング。”(ボールを呼び込む動き。もちろんパスがこないときもある。)
をしているってこと。
そして今回それを“怖がらずにやっていた。”
のだ。
1-1に追いつかれてしまったシーン。
“相手が勢いついてきた時間帯。”
この時間帯に“しっかりボールを回した。”のだ。
これによって生まれた追加点。
“勇気をもってボールを回す。”
ということを貫いた。
勢いづいてきた相手はガンガン前からプレッシャーをかけてボールを奪いにくる。
そこで怖がって、
“ぽーん。”と大きくクリアをして一旦しのぐ。
と、
=自分達がボールを保持していない。=相手の攻撃の時間が増える。
試合の流れをつかめず終わる。
しかし、
しっかりボールを回し、
自分達のペースを崩さず、
相手の勢いを止めた。(しかも1点とってしまった!)
ハイクオリティ1。
長谷川ゆう!
違和感すら感じたシュート。
なぜ“違和感?”
振り返ってみよう。
このシュート、
トラップしてからシュートまでが恐ろしく速かった!!
トラップ、1,2,3歩、シュート!!
これが普通。(よく見る光景。)
が、
トラップ、シュート!!
だった。
ワールドクラス!!(断言!!)
DFがスライディングにもいけなかったのだ。(1,2,3歩があったらやられてたね。)
宮沢キャプテンのパスも最高だったなぁ。
ハイクオリティ2。
フルさん。
宮崎のマイナスのクロス。
ちょっとマイナス過ぎて、フルさんの後ろ側にいってしまった。
そこで、さっと切り替えて、
反転してシュート!
あの一瞬でワンタッチでシュートできる位置にトラップできるフルさん!
すげー。
この二つのゴール。
“演出。”していたのが、
“秋葉マサル。”
だ。
簡単に言えば、
“アシストのアシスト。”
のパスがマサルのパス。
あれほど、
静かで、優雅な、
“危険なパス。”
を見たことがない。
あの試合を支配していたのは、
“マサルだ!”
と言っていいと思う。
現地組サポ、
TV前サポ、
ともに大声を出して、
笑って、
怒って、
泣いて。
だったろう。
これから大変な試合がずっと続く。
これに変わりがないが、
それが“楽しい時間。”
であることも間違いない。
“あなたは本気で笑えてますか?”
という歌の歌詞に、ドキッとしたことがある。
モンテサポは今、
この歌詞にドキッとしないだろう。
“残留。”という山を登り切ろう!
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午前2:00。
やまのかみ家。
鳴り響く試合終了のホイッスル。
(諸事情によりライブで試合を見れずにVTRでの観戦となってしまった、、、ローカル版での試合情報ライブ配信を待っていた方申し訳なかったです、、、)
“あはぁ~。”
声にならない声。
(その後10分ほど、飛んだり跳ねたりガッツポーズしたりソファー叩いたりが続いた、、、)
2-1。
“大勝利!”
だ。
“プレッシャー。”
と一言では表せない“なにか。”
を全員が感じていただろう。
きっと相手も同じような状況。
なので、
“結果。”
が、
“全て。”
の試合。
その大一番でコレだけの試合をしてしまうのだ。
“なんというチームだ!”
そう思った。
試合が終了し、
しゃがみ込む“西河。”(めちゃくちゃプレッシャーがあっただろう。復帰がすぐのスタメン=大きな期待。だと感じていたはずだし。)
感情むき出しで抱き合う“シミケンとレオ。”(チーム全体がこういう気持ちなんだろうなと伝わってきたシーン。)
全身で喜びを爆発させる“ケンタロウ。”(こんなに笑っているケンタロウははじめて見た。)
その風景は色んなことを物語っていた気がする。
試合は1点を先制。
後半に追いつかれ、
すぐに1点を返す!
という内容。
この中で、前節までと明らかに違っていたことがあった。
“勇気を持ってボールを回した。”
ということ。
パス出せばいいんじゃないの?
って話だが、
それがそんなに簡単なことではない。
なにしろ“相手はボールを奪いに来るのだから。”(当たり前だが、、、)
そういう状況でパスを回すには、
“全員がボールがもらえる位置に常に動かなければいけない。”
ということ。
“常に。”というところ。
=“常に走っていなければならない。”
のだ。
“2つ3つパスが繋がる。”
ってことは、
3人4人は“フリーランニング。”(ボールを呼び込む動き。もちろんパスがこないときもある。)
をしているってこと。
そして今回それを“怖がらずにやっていた。”
のだ。
1-1に追いつかれてしまったシーン。
“相手が勢いついてきた時間帯。”
この時間帯に“しっかりボールを回した。”のだ。
これによって生まれた追加点。
“勇気をもってボールを回す。”
ということを貫いた。
勢いづいてきた相手はガンガン前からプレッシャーをかけてボールを奪いにくる。
そこで怖がって、
“ぽーん。”と大きくクリアをして一旦しのぐ。
と、
=自分達がボールを保持していない。=相手の攻撃の時間が増える。
試合の流れをつかめず終わる。
しかし、
しっかりボールを回し、
自分達のペースを崩さず、
相手の勢いを止めた。(しかも1点とってしまった!)
ハイクオリティ1。
長谷川ゆう!
違和感すら感じたシュート。
なぜ“違和感?”
振り返ってみよう。
このシュート、
トラップしてからシュートまでが恐ろしく速かった!!
トラップ、1,2,3歩、シュート!!
これが普通。(よく見る光景。)
が、
トラップ、シュート!!
だった。
ワールドクラス!!(断言!!)
DFがスライディングにもいけなかったのだ。(1,2,3歩があったらやられてたね。)
宮沢キャプテンのパスも最高だったなぁ。
ハイクオリティ2。
フルさん。
宮崎のマイナスのクロス。
ちょっとマイナス過ぎて、フルさんの後ろ側にいってしまった。
そこで、さっと切り替えて、
反転してシュート!
あの一瞬でワンタッチでシュートできる位置にトラップできるフルさん!
すげー。
この二つのゴール。
“演出。”していたのが、
“秋葉マサル。”
だ。
簡単に言えば、
“アシストのアシスト。”
のパスがマサルのパス。
あれほど、
静かで、優雅な、
“危険なパス。”
を見たことがない。
あの試合を支配していたのは、
“マサルだ!”
と言っていいと思う。
現地組サポ、
TV前サポ、
ともに大声を出して、
笑って、
怒って、
泣いて。
だったろう。
これから大変な試合がずっと続く。
これに変わりがないが、
それが“楽しい時間。”
であることも間違いない。
“あなたは本気で笑えてますか?”
という歌の歌詞に、ドキッとしたことがある。
モンテサポは今、
この歌詞にドキッとしないだろう。
“残留。”という山を登り切ろう!
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Posted by やまのかみ。 at 21:18│Comments(0)
│モンテディオ山形のこと。